不登校の子に合う家庭教師・個別指導の選び方|オンラインと派遣型の違い・料金を比較
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学校に行けない期間が続くと、「勉強の遅れが心配」「でも集団の塾は難しそう」と感じる保護者は多いと思います。
そのとき選択肢になるのが、1対1で子どものペースに合わせてもらえる家庭教師や個別指導です。
今は自宅から受けられるオンライン型が増え、外出が難しい時期でも始めやすくなりました。

一方で、先生が自宅に来る派遣型にも良さがあります。
この記事では、オンライン型と派遣型の違い、選ぶときの軸、料金の目安を、具体的なサービスとあわせて整理します。
1.なぜ「1対1」が検討されるのか
不登校の子どもに家庭教師や個別指導が検討されるのは、主に次のような理由からです。

- 学年どおりのカリキュラムではなく、つまずいたところから始められる
- 周りの目を気にせず、自分のペースで質問できる
- 体調や生活リズムに合わせて、時間や回数を調整しやすい

ただし、1対1であれば何でも合うわけではありません。
先生との相性や、学び方の形(授業型か、学習管理型か)によって、続きやすさは変わります。
次の章の「選ぶ軸」を先に押さえてから、サービスを見比べるのがおすすめです。
2.選ぶときの5つの軸

①目的をはっきりさせる
「苦手の学び直し」「受験に向けた対策」「出席扱いの相談につなげたい」など、目的によって合うサービスは変わります。
出席扱いを考える場合は、契約前に在籍校への相談も必要です(進め方は自宅学習・出席扱いの記事で解説しています)。
▶不登校の自宅学習は「出席扱い」になる?制度の要件と学校への相談の進め方

②形態(オンライン/派遣)を選ぶ
オンラインは全国から選べて、外出の負担がありません。
派遣型は先生が自宅に来るため、画面越しが苦手な子や、対面の関わりを重視したい家庭に向いていますが、対応エリアが限られます。

③先生の選び方と、交代できるか
先生を自分で選べるサービスと、運営が担当を決めるサービスがあります。
合わなかったときに交代できるかどうかは、続けるうえで大切な確認点です。

④料金は「総額」で見る
授業料だけでなく、入会金、管理費・システム料、教材費まで含めた総額で比べてください。
同じ「月2万円台」でも、含まれるものがサービスごとに違います。

⑤体験で子どもの反応を見る
多くのサービスに無料体験や相談があります。
本人が「この先生となら話せそう」と感じるかどうかが、いちばんの判断材料になります。

3.オンライン型の例

マナリンク(先生を自分で選べるマッチング型)
不登校の子どもへの指導が可能です。
料金は入会金と授業料のみ。最低契約期間や教材・機材の指定もなし!
先生を自分で選べます。
- 料金:入会金19,800円(税込)+先生が設定する授業料のみ。月額の目安は中学生で16,000〜20,000円(公式サイト)。指定教材の購入義務や解約金はないと案内されています
- 向いている:先生との相性を重視したい、科目ごとに先生を変えたい

オンライン家庭教師e-Live(講師ランク制・完全1対1)
東大、京大、医学部などの頭脳集団が、完全個別で指導します。
生徒が憧れる年齢が近い先生とマッチングも可能です。
授業は受けた分だけの後払い制で、回数や時間を調整しやすい形です。
- 料金:1コマ30分あたり、中学生で1,870〜3,520円(税込・講師ランクによる)。月4コマ以上でシステム月額基本料2,970円。
- 向いている:時期によって受ける量を変えたい、年齢が近い大学生の先生に教えてほしい

ティントル(不登校専門のオンライン個別指導)
不登校支援を専門にするオンライン個別指導です。
在籍校と連携して出席扱いを目指す「ホームスクーリングコース」があるのも特徴です。
- 料金:1コマ30分1,320〜4,620円(税込)。出席扱いのサポートを含むホムスクコースは月8,800円の加算
- 向いている:出席扱いの相談まで含めて考えたい、不登校への理解がある先生に任せたい

キズキ共育塾(完全1対1・担任制)
不登校・中退・通信制高校からの「0からの学び直し・受験合格」をサポートする完全個別指導塾です。
オンライン授業が対応となっています。
- 料金:入会金16,500円。授業料の例として、中学3年生で月30,800円〜(公式サイトの例)
- 向いている:勉強だけでなく、気持ちの面も含めて相談できる相手がほしい

atama+オンライン塾(AI教材+担任の学習管理)
マンツーマンAI×担任サポート制。
マンツーマンAIが常に理解度を分析し自宅なのに、最先端の学習効率が可能。
担任が学習の進捗を責任持ってチェック。
- 料金:入塾金22,000円(税込)+教科数に応じた月額定額制(中学生は1教科22,000円〜)。どれだけ学習しても追加料金はなし。14日間の無料体験あり
- 向いている:授業の時間にしばられず、自分のペースで進めたい。人と話す時間を短くしたい

竹内個別(大学受験向けの学習管理型)
こちらも授業型ではなく、「何を・いつ・どう勉強するか」の計画づくりと進み具合の管理に特化したオンライン学習塾です。
大学受験を目指す高校生が中心で、質問対応は追加料金なしで24時間受け付けていると案内されています。
- 料金:無料相談会で説明される形です。最低受講期間の縛りはなく、初月は入塾金・解約金なしで試せる「1ヶ月体験」があります
- 向いている:勉強の仕方や計画の立て方でつまずいている、大学進学を見据えて学習習慣を作りたい
4.派遣型(自宅に先生が来る)という選択肢
オンラインが合わない場合、先生が自宅に来る派遣型の家庭教師もあります。
対面で関われる安心感がある一方、対応エリアが限られる場合があります。

家庭教師のわっふる(中国・九州・沖縄)
勉強が「嫌い・苦手」な子への指導を掲げる家庭教師センターで、不登校の子どもの指導実績も案内されています。
地域限定です。
- 料金:1コマ30分あたり未就学児・小学生・中学生900円/高校生1,000円(税込)。母子家庭向けの割引など、各種割引制度あり

家庭教師のグッド(全国対応)
不登校の子どもの指導実績があります。
勉強が苦手な子への指導を掲げる家庭教師センターで、全国対応となっています。
- 料金:1コマ30分あたり未就学児・小学生・中学生900円/高校生1,000円(税込)。母子家庭向けの割引などあり
5.料金の目安を並べて見る
| サービス | 料金の目安 | 無料相談・体験など | 形態 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| マナリンク | 入会金19,800円+授業料(中学生の目安 月16,000〜20,000円) | 無料体験授業 | オンライン | ・不登校対応 ・先生を自分で選べる ・料金は入会金と授業料のみ。最低契約期間や教材・機材の指定もなし! |
| e-Live | 1コマ30分 中学生1,870〜3,520円+システム料など | 資料請求・無料体験 | オンライン | ・頭脳集団が完全個別指導 ・生徒が憧れる年齢が近い先生とマッチング |
| ティントル | 1コマ30分1,320〜4,620円 | 無料体験・相談の予約 | オンライン | ・不登校専門・出席扱いサポート |
| キズキ共育塾 | 入会金16,500円+中3例 月30,800円〜 | 無料相談 | オンライン/通塾 | ・不登校に特化 ・「0からの学び直し・受験合格」をサポートする完全個別指導塾 |
| atama+オンライン塾 | 入塾金22,000円+月額 中学生1教科22,000円〜 | 資料請求・14日間無料体験 | オンライン(塾型) | ・マンツーマンAI×担任制 ・人と話す時間を短くしたい人にオススメ |
| 竹内個別 | 個別見積もり | 無料相談会 | オンライン(学習管理型) | ・大学受験向け・計画と管理に特化 |
| わっふる | 1コマ30分 中学生900円 | 無料体験 | 派遣(中国・九州・沖縄) | ・不登校の子どもも多数の指導実績あり ・地域限定 |
| グッド | 1コマ30分 中学生900円 | 無料体験(120分) | 派遣(全国) | ・不登校の子どもも多数の指導実績あり ・勉強が「嫌い」「苦手」な子どもが中心なので安心 |
※2026年10月時点の公式情報より
「不登校専門オンライン個別指導ティントル」「不登校に特化した個別指導キズキ塾」についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
▶不登校の自宅学習は「出席扱い」になる?制度の要件と学校への相談の進め方
6.まとめ
家庭教師・個別指導は、「集団の塾は難しい」というときに、子どものペースに合わせやすい選択肢です。
- 先生との相性を重視するなら、選べる・体験できるサービスから
- 出席扱いまで考えるなら、不登校専門のサービスと在籍校への相談をセットで
- 料金は月額だけでなく、総額で比べる

まずは無料体験や相談で、子どもの反応を見るところからで大丈夫です。
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参考・出典
・オンライン家庭教師マナリンク 公式サイト※料金・内容は2026年10月時点の公式情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。








